勇気づけ医療者養成講座第2期開催しました。

といっても、片岡愛さん(在宅小児科医)を中心に薬剤師、看護師、メンタルコーチの五人組で運営しています。
毎月一回の6回シリーズ  
シリーズ化するプレ期も含めて
もう一年半継続してます。

アジェンダ作りからデモワークの内容まで遠くはつくば市や東京西部地域からきてくれるんですよ。
かあさんは一番近い横浜。


開催当初から参加してくださる方もいます。

そう、そんな参加してくださる方がいることが
開催している側への勇気づけです。
本当にありがたいです。

昨日は初回なので座学が多かったですが、それでもわかりやすくするために
医療現場でのあるあるな状況を
リアルに看護師リーダーと新人看護師を演じて見たりして
デモワークをしました。


つい真剣になると
本当はどうしたかったの?
どうしたらよかったかなって
目的論的に話してしまいそうになり
ダメでしょ、
なんでそんなことしたの
何かあったらどうするの
って感じの原因論的に聞くように頑張って見ました。

どっちで聞かれたいですかね。
全てを目的論で聞くことはできなくても、今日あったことで振り返りが必要な時には是非目的論的に関わって見たらいかがですか?って言う内容でした。



学生時代をリアルに思い出す とか
リハビリの中で小さな変化も見逃さずにお伝えするってしています、それが良いんだなって自信になりました。

初めて聞いたアドラーの考え方でしたけれど、わかりやすくて参考になりましたとも


そうそう、もう1つのデモワークでは
夫婦の会話で説明しました。

子供には目的論的に関われるのに
旦那には完全に原因論になっちゃう
まだできていない自分を感じますって。


ですよね。
あるある。

でちょっとしたアドバイスがありました。

できてない自分って
自分へのダメ出しですよね
そんな時は
まだ慣れていない私って言葉を変えて見ませんか?


子供さんにはできる自分はいるんだけれど
旦那さんにはまだ慣れていない自分
だから小さな一歩何しますか?


朝起きたら、まずは笑顔でおはようと言ってみよう。



笑顔ってそれだけで勇気づけなんですよ。
次回は聞くコミュニケーションがテーマです。

11/11(日曜日)13:30-
桜木町駅前のビルの8階で行います。

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