今日は訪問看護師として
6月からスタートした、グループホームへの訪問看護
基本はバイタルサインを確認しながら全身チェックしています。
お話を聞かせていただけるかたも、
ないかたもいますが、
ホームの中での暮らしぶりを見させていただきながらの
健康チェックになります。
グループホームの世話人の方との
情報交換や検温、血圧の
毎日のデータを見させていただくこともあります。
医療職がいない暮らしの場では
様々な事が起きたら、すべて
世話人の方が判断します。
家庭と同じです。
責任のある仕事です。
夜から朝まで一人で5人を担当して、
朝それぞれの行き先に行くまでと
帰ってきてからのを見守っている。
ひとつのホームは大体二フロアーなので、
ふたり夜勤とも言えなくはないですけれど。
病院から見たら大分違います。
衣食住をお世話している暮らしの場にお邪魔して、相談にのっている感じです。
今日は年末に向けて、
救急箱の中身の確認と不足なものがないかも確認しました。
どんな事が起きそうなのかをヒアリングしながら。
新しく使う予定の薬のゼリーの話、
訪問歯科診療のサポートもしました。
救急セットの中身の確認をしたら
すべて出して中身をみるのは始めてとのこと、
意外なものが入っていることをしり、使い方もお話しさせていただきました。
なぜか書いてある文字はすべて英語
コンパクトだけれどもどう使うのかは
わからないもの
日本には馴染みのないものもありました。
同じスタッフが買ったわけではない事が理由みたいでした。
そんな感じに三時間半くらい滞在して
終わる頃には
皆さん、お風呂も入り、
晩御飯の時間になります。
毎月一回 全部で5ヶ所
火曜日はそんな訪問看護をしています。
高度な医療ケアはないので、訪問看護と言っても
在宅にいっている、所謂訪問看護とはまた違っています。
でも、尋ねられる質問は
全科に渡る話になります。
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