№470 悩み相談を聞くときに考えていること。

いろんな方から、相談や聞いてほしいと言われることあります。



そんなときに、聞いてほしいだけか、なんとかしたいと考えているかを
話の入り口でまずは分けます。



冒頭ちょっと聞いているとわかりますよ。
わからなかったら聞いちゃいます。



で、聞くだけならただひたすらそうなんだあって聞くだけです。



そうなんだあ、そう思ったんだね。
同じだと言う同意はしません。⬅かあさん'sポイントかも





なんとかしたいんですと言われたら、



具体的な場面なら、関わる人が誰と誰か?何に困っているのか?どうしたいと考えているか?あたりを聞いて行きます。



誰がどうしたいのか?
これを明確にしてないと混乱していきます。



あの人のあの行動はいかがなものか?みたいな話は特にね。



仕事場だから○○○だよね。って言うそれぞれが培った価値観の違いからくる話は要注意です。



相談者の価値観が悪いかけでもないけれど、みんな違うんだよねから始めないとずれがちです。


と、思っているのも実はかあさんの価値観なんですけどね。



こうあるべきと考えているから、違和感を感じている。


まあそんなふうに自分の価値観に気づいていたら、話は早いですね。



で❓ってよく言います。



だから❓でもいいけど、


誰が困っているのか❓




ここ聞くと困っているのは、相談者じゃないことが多いですよ。



本人はどうなんだろうね❓


本人からは直接聞いてはいないって、返されることありますよ。



更に、それであなたはどうしたいんですか?


みんな気持ちよく働きたい!!


みんなじゃないですけどね。実は。
私が気分よく働きたいんです。



それも大事。


だったら、
何が自分でできるのか?



誰かにやってもらうじゃなく
自分事は自分で解決策を考えないとね。



I メッセージで伝えてみる


私は○○だと嫌なんだけどなあとか
まあ、毎日出ないならば、離れるもありかな?


それぞれの組織には、守られる決まりがあったり、理念や方針があると思うから、そこに立ち戻れるといいかもしれないですね。



誰の課題か?を考えながら聞いていきます。

かあさんの部屋

現役看護師として45年 医療介護界専門コーチです。様々な体験経験を活かし、あなたの幸せをサポートします。

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