№495  最悪のことを1回考えてみよう!!

福祉系障害通所施設で働いています。
普段は皆さん元気で通われています。



横浜市内の病院から陽性の方が発見されました。徐々に身近になってきていますが、まだまだ他人事です。



10日振りに仕事場に行くバスはいつも通り満員でした。


唯一違うのはバスの窓が、数か所空いていました。


マスク率6割くらいかな?



今日は、施設長と朝からミーティング
どんな事が決まっているのか?


消毒薬の使い方とか、防護服の扱い方
ひいては、発見されたら施設の運営やグループホームをどうきりもりするのかなどの切り口で確認させて頂きました。



あってはならないことだけど
もしもあったらどうするか?




こんな話し合いは無駄だったねと笑い話になることを想定しながら、




しかし、なってから慌てるのではなくシュミレーションしてみると言う提案をしました。



現段階で決まっていること、
既にやっていること。
最近追加されたこともありました。




通所施設なので、発見されたら、一定期間は閉じると決まってました。
後は県や市の指示を仰ぐ。



流石だあ



そうかぁ、

最後まで看ると言う病院や入所施設との違いを肌で感じました。




そうすると残る課題はグループホームです。



家に戻れる可能性のない方たちをどう見守って行くのか?



たまたまいらしたグループホームの管理者の方とも、少し話しました。



そうですね。
まだ考えていなかったですが、



しばしミーティングです


ああでもないこうでもない、
何が得策かはわかりませんが、
抱えているホームの中で横の連携が取れるといいかなあと。



たまにしか出勤しない看護師としては、サポートは何ができるか?


余計なことかもしれないなと思いながら、いつも一滴の水を落とすような事をしています。



簡易防護服の話もしてみました。
普通に家庭にあるものを使って、作ってみる。



何でもないよりはまし


誰でもないみんなを守るために。
自分を守るために。



沢山の情報の中で、
必要な事実を確認し、やるべきことをやる。不安はよくわからないから



準備に準備を重ねたら、あとは粛々とやるだけ。



手洗い。手洗い。手洗い。


自分がうつす人にならないように。

かあさんの部屋

現役看護師として45年 医療介護界専門コーチです。様々な体験経験を活かし、あなたの幸せをサポートします。

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