№496 爪きりを依頼される

その方は全介助の方です。


しかし、
じっとしていることはできない方なのです。



いつもは、全身麻酔をかけて治療する歯科治療の時に

主治医にお願いして、特別に時間を作って頂き、お母様が爪を切っていたそうです。




しかし、このご時世で、歯科治療がキャンセルになり、どうしようと言うことになり、白羽の矢が刺さりました。




できるか?できないか?
わかりませんが、まあやってみることになりました。



しかし、ひとりでは無理なので、支えてくださる方をお願いしました。



以前爪きりをして、皮膚も一緒に挟んでしまったことがあったとかなかったとか。



スタッフの皆さん尻込みをされてしまいやりたがりません。



そう言うときはハイ看護師さんだからって回ってきます。



で、どうなったか。

支えてくださる方がとってもしっかり支えてくださったので


無事に終わりました。



コツは
ハイ、無理しない。できなくて良いと自分を許して置くことです。



やらなければとは、思わずにできたらいいねと思う事ですよ。



すべからず適当
いやぁ適切に判断する



何でも肩の力抜いてね

かあさんの部屋

現役看護師として45年 医療介護界専門コーチです。様々な体験経験を活かし、あなたの幸せをサポートします。

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