コーチ必見 久しぶりに書き起こし あなたは見る派、読む派。

31期day1*19【コーチ必見】コーチの心構え

あたしはさ 相手がどんなことを切り出しても、多分 いやいやわかんないよ世界は広いから、想定外の相談あるかもそれないよ
まあ普通に想定できるのもは、どんな悲惨なものでも何が出てきても揺れないんですよ。
それは揺れない準備をしているからで、だし、何ができて何ができないかわかっているから、だから揺れないの

でも最初そこで揺れちゃう可能性があるじゃない
クライアントを想像して
コーチに話し始めたら、コーチが揺れ始めたら  
ああ話すんじゃなかったと思うじゃん、
場合によってはわあコーチに悪いと思うじゃん
コーチにこんな問題を持ち込んでごめんねってなるじゃん
二人とも悲しですよ。避けたいじゃん

私はコーチだから前向きな課題しか扱いませんっていうのは簡単なんだけど、
そんなことはクライアントには通用しないから
クライアントは突然なにかを話し始めることがあるから
さあどうするよと。

あなたの応援したい人は突然深い悩みを持って、それを打ち明けることがあるから、それをどうするよ何ですよ。その時に揺れないための大切な考え方をお伝えしますからね

コーチは立ち上がってみて、クライアントはそこで待っていてね。
コーチは立ち上がったら 2、3メートルそこから離れてみてください
離れてみて、そこからクライアントさんを見てね。
あんまりガンミしているとクライアントさんがやりにくいからね

クライアントさんはね、コーチの方を見るというよりはね、
コーチが椅子に座っていると思って、コーチにちょっと相談する程を装って
おなたの演技力が大事なんでね、深刻な相談をする程を装ってください。

さあコーチもクライアントもあたしの方を見ずに
コーチはボーーとクライアントさんのことを見ていてね ok
さあクライアントさんを見つつ、
クライアントさんの後ろにながーーい一本の道を想像します。
ながーーいみちです、ながーい
で、どれくらい長いかというとその人の人生くらい
30年とか40年とか50年とか60年とか その人の人生くらいずーと長い道をその人の背中の方に想像します。一本の道ね
ボーッと見ながらこの人この長い道を歩いて、ここまできたんだなあと思ってください。


この人は今地球上に突然現れたのではないよ
この人は全く知らないちっちゃな赤ちゃんの時から何十年も旅してきたの
しかも、マニュアルとかなかったの、ロールプレイングゲームだったらさあ、ここでこの人にこういうことしたらこういうのが手に入って次こうしたらこうなってとかあるけれど、何にもないんだよ。

あるのは役にやつかもしれない情報だけなんです。
いろんな人がいろんなこというの、それは役に立ったこともあるし、
それに騙されたこともあるの
この人はその中で一人でなんとか生き伸びてきたの

無邪気に遊んでいた時もあったよ
すごい傷つけられた時もあったよ、
でもまた人のことを信じて立ち上がって 何かを手にいてたこともあったよ、
何かを失っこともあったよ、
もう死んじゃいたいと思ったこともあったよ
もうどうしようもなくて、ただ嵐が過ぎ去るのを待つように耐えたこともあったかもしれないよ
誰かに助けてって言って助けてもらった時もあるよ
でも逆に誰かのことを助けたり、一緒にチャレンジしたこともあるよ
すごい勇気を出して、なにかを成し遂げたこともあるよ
そういう人なんですよ。
この人は別に自分でちゃんと生きていけるんです


もっと想像しようね、
この人がもっと悲惨なことを言うとするじゃない
とんでもない大変な状況の中にいて、今にもこの人潰れそうだと思うとするじゃない。
違うんだよ、
潰れそうな中この人は耐えられる力を持っているんですよ。
だからすっごく深い海に底に潜って言っても大丈夫な人なんです。

流石に苦しいから苦しいって言っているけれど、
普通の人は耐えられないようなところを耐えてきているんだから、そもそも力があるんです。
だからこの人がちょっと落ち着いて、ちょっとだけやり方を変えたら、
この人が持っている力でまた別のところにいけるんです。

実はこの人が苦しい状況にあればあるほど、
この人はどれに耐えられる能力のある人なんです。
それを忘れちゃうの私たちはすぐ
なんか私たちが助けてあげなくちゃと思うんです。

なんかしてあげようと思う。そんな必要ないんです。この人は。

なんで相談が苦しくなるか?

私たちは目の前のクライアントだけ見るからです。

この人は長い道を歩いてきたこと、そこでたくさんの体験をしてきたこと。
自分なりに道を切り開いてきたこと。
それを忘れるからあっという間に相手に何かをしてあげようという気持ちになるです。

で、この人が自分のことを責めているとするじゃない、
自分はダメな人間だとか、自分はできない人間だとか、
いつもこうなんだとかいうとするじゃない。
ながーい人生の中にはそういう時もあったし、
そうじゃなかった時もあった時もあるんだよ。
でもこの人は忘れているの。人間ってすぐ忘れちゃうんだ、
で、自分ってこういう人間だとか、あの人はこんな人だっていうの、
印象に残ったことだけで、一部分だけで


違うんだよ、この人は人生の違う側面も知っているし、
違う人のいろんな側面も、自分のいろんな側面も本当は知っているですよ。

今思い込んでいるの、苦しいから、
苦しいから思い込んでいるし、思い込んでいるから苦しいの。

だからこの人が自分の人生を振り返って、
自分のいろいろな側面を見ていろいろな部分を見て、
やれそうなことを思い出して、本当に大切なことを気がついて、
なにがやれそうなのか、できそうかなを冷静に考えたらですよ。

この人は悩んでいるだけじゃなくてやれることはいっぱいあるの、本当は。
そのことにこの人が気がついていないから苦しいの

私達も気がつかなかったら一緒に苦しいの。

では今度はその人の前を見て見ます。
その人の前に続く道は一本ではないです。
無数に分かれている道がいっぱいあると思ってください。

何百本、何千本、何万本っていう道がその人の前に広がっているのを想像してください。


これ何かって言ったら、この人はどの道でも歩けるの、
今日この人はこのクラスに来るっていう道を歩いたの。
でも、もうこの時間で帰るっていうこともできるの。
ここにい続けるっていうこともできるの。
い続けながらボーーとしていることもできるし、質問することもできるの。
あなたよ仲良くすることもあるし、他の人と仲良くすることもできるの。

この人が決めたらなんでもできるの。


そうするとそれにふさわしい未来がその先に広がっているの。
 Do something different したら、何かちょっと変わるんだと思って
さらにdo more したり、do something different して行ったら、
この人の人生はだんだんとかしたらだんだんと変わっていくの。


この人はどのことに気がついていないから、
だから過去が未来の延長線上みたいに思っているし、
自分にできることはないと思っているから、
結局おんなじ道を歩き続けるから、おんなじことが起きるの。


この人のたくさん広がる道の中には
すごく悲しくなって人を責めたりする未来もあるし、
いまとなにも変わらないような未来もあるし、

この人が幸せになる未来もあるし、

それは沢山の種類の未来があるわけ

この人は今の仕事を続けていても、今の家庭を続けていても、
他所に行ってもどこかでそれなりの、その場所なりの
幸せを手にいれることができるの。

だから幸せの形もいっぱいあるの、どれでもいいの。
この人が幸せになると周りの人も幸せになるの。
なんでかって言ったら、
輝いている人、幸せな人と一緒にいると周りの人も幸せになるから、


いいですかみなさん、嫌われる勇気というのは嫌われましょうっていう話ではないんですよ。
嫌われることを恐れて自分であることを失うのであれば
一回嫌われることを受け入れましょうと思って自分の人生を生きましょう安心してください。
ここだよアドラーの大切なところは、
安心してください、あなたが本当に自分の人生を生きるってことはあなたが心のままに生きることで、
あなたが心のままに生きるっていうことは必ず人の役に立ちます。
なぜならあなたはこことの奥底で人に役立ちたいと思っているからです。だから安心してください。
あなたは自分らしく生きることを人に嫌われることだと思っているかもしれないけれど、そんなことはないよ。
本当に自分らしく生きたら 人の役に立ちますからね。
それがアドラーが嫌われる勇気を通じて言いたいことです。

よかったね読んでない人は、ここが一番のポイントです。
そんなこと嫌われる勇気に書いてはいないんですけれど あはは


だからこの人は自分らしく生きたら必ず人を幸せにできるんです。
自分らしい生き方も無数にあるんです。
そういう存在としてクライアントを見るわけ
そして、この人の右側には男が35億いると思ってください。
そしてこの人の左側には女が35億いると思ってください。
それが世界ですよ。
この人は一部の人とだけ会って世の中がどうだとか、
自分の人生がどうだとか言っているんです。


面白い人いっぱいいます。その人に出会ったらいろんな考え方が生まれます。
この人がどんな夢を描いたとしても 、

それを、もしくはそれに近いことを叶えた人は世の中にいっぱいいます。
助けて、手伝ってと言ったら、手伝ってくれる人もいっぱいいます。

私達コーチはそこを見ているから一切ブレないんです。
この人の人生はいかようにでも変わります。
そしてこの人は今まで経験してきたことからさらに学び直して、
さらに気がついて一歩踏み出して、
周りの人を勇気付けて世の中を明るく素晴らしいものにするヒーロー、ヒロインです。


苦しんだことがあるからこそ、この人はより人の役に立ちます。
助けてもらったことがあるからこそ、より誰かを助けることができます。
この人がチャレンジしたことを思い出せれば、またチャレンジして、
それを見た人がチャレンジするようになります。
この人はそういう人です。




お願い  コピーするときは必ずお声かけください。
            文責は谷津マサヨです。改変しないでくださいね。
            コーチ養成講座 35期が始まります。よかったらホームページ覗いてみてください。
           さらにすごい映像も見られます。

かあさんの部屋

現役看護師として45年 医療介護界専門コーチです。様々な体験経験を活かし、あなたの幸せをサポートします。

0コメント

  • 1000 / 1000