もう時効の話ですが、そしてすごい技もあります。

ご利用者様のご家族から苦情を言われたり、

訴えるからとか
怒鳴られたことありませんか?




管理者だった頃今でも忘れられない話が

いくつかあります。


当時は病棟責任者
つまりはいつでも電話を受けられる状況でした。
こちらとしても誠意を尽くしていても
どうにもならないことが起きるものです。


そして、一生懸命に育ててきた親御さんほど
要求はかなりハイレベルでした。

うちの子は〇〇だから、 

何時にはこれを、何時にはこれをと


それはご希望に叶えるだけの体制が

取れない時間帯のご要望でした。




管理者として、
申し訳ないですが

これこれしかじか
でその時間ではできないんですと
お伝えするしかないこと
も沢山ありました。
例えば、食事時間中の排泄介助希望
全介助のご利用者様に32名対して、
人数配置が下がる時間帯
6人しかいない時間帯でした。



リビングから2人介助でないと
トイレには行けない
出てなかったら、15分後にはもう一度見てほしい。
尿意のないご利用者さんでしたから、
30分以上かかりっきりに




その側で
ご飯を食べれずに
車椅子で待つご利用者さん


どちらも大切、施設介護も限界はあります。


管理者はお断りする役目、
丁寧に丁寧にご希望をおっしゃる親御さんに
ひたすら過まりつつ、
できないとしか言えない立場




胃が痛くなるような時間と葛藤




ある時は、
あんたはバカだ、三流の大学しか

出てないくせにとか
そんな程度の知識で
何をいうんだとか




ひたすら聴くこと

2時間とかもありました。
そういうタイプの方とは
わかっていたので
そのつもりで聞いてはいても
流石にバカだチョンだと

言われるのには
心が折れる思いでした。


あの頃に、今みたいに
エネルギーとかコーチングと
知っていたらって
思うことがあります。
少なくとも、
鬱積した気持ちで

心が晴れるのに時間がかかることは
なかったなあと思ったり


自分へのクリアリングも
相手へのクリアリングもできるので
その対応は軽やかになっていただろうなあと


一旦は受け止めてしまっても
自分でネガティブな感情のクリアリングが
いつでもどこでもできちゃうっていうのは
本当に便利としか言えません。


様々なスキルを使って
落ち着くとかもありますが
まあいつどこで勃発するか
わからない出来ごとには
流されちゃいましよね。




流されてもいいんんです。
ちょっとおちついたらサラサラと
自分にクリアリングしちゃいます。




コーチングスキルで聴きながらも
聞き入ってしまって
感情が揺さぶられても
長引くことなく
サラサラと中庸にすることが
できるできるからこそ、
どんな話でも受け止められる
という自信があります。




すごいスキルでしょ。
一生もんです。
たった二日間で学べちゃうです。


興味が湧いたら連絡ください
ご説明します。

かあさんの部屋

現役看護師として45年 医療介護界専門コーチです。様々な体験経験を活かし、あなたの幸せをサポートします。

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