雑談で信頼感を得る、その為に訪問時間が15分長くなる、それは是か否か
こんな相談を受けました。
訪問看護師さんです。
看護師が雑談で信頼関係を築くは、どうなのか?と。
ネットで調べたら、出てくる、出てくる。
雑談力で信頼感を上げる的な話
営業職には必須みたいにも読めます。
雑談を通して、相手の趣味の話とか、よく話したり、共通事は、話が盛り上がりますよね。
価値観が似ている、好きなことがわかってもらえるとか。
雑談で、人との関係性がよくなるなら構わないかなとかあさんは思います。
医療職だから、医療スキルで信頼感を得るのか当たり前ではないか、
確かに、その価値観も好きです。
価値観は一つではない。
違う価値観を持ったのには、それだけの経験があったのかもしれないですね。
人は沢山の経験の中で、それぞれが大切にしたい価値観を育て、更に強化する体験を積み重ね確固たる自分の信念にしたりします。
って、習いました。
そして、そう思います。
この場合
価値観をどんな経験から得たものか確認したくなりました。
きっと、雑談で信頼感を得て、それが看護にも良い影響を与えたエピソードがありそうだなあって
かたや看護スキルで信頼感を得ると言う方もたぶん、沢山のスキルを提供する中で、患者さんから信頼を勝ち得たんだと思います。
これって、どっちも大切ですよね❢❣たぶん。
では、どこが課題だと感じているのか?
そうなんです。
訪問時間の延長なんですね。
15分
なぜ、この訪問看護師だけが15分きっかりの延長なのか?なんですね。
たぶん、こちらが先の課題だったようですね。
人は誰かに相談をする時
様々なことが混ざり合ってしまうようです。
このあとも、いくつか困った話をされていましたが
たぶん沢山の困ったことは、すべてこのお一人のナースのことなんだろうなと、察しました。
人を管理するのが苦手なんですよね。
そう言いながらも、なんとかしたいなと思っている相談者。
頑張れ〜〜
是か否か
答えは出しませんでした。
でもね、
なんで毎回15分なんでしょうね。
なんか聞きたくなります。
本当に雑談と言うなら、10分だけにして終わることもできそうですよね。
14分にしてもらうのもありかな?
一分だけ短くしていただく工夫をしてもらう、なんて提案したら
その訪問看護師さんはなんて言うのでしょうね。
あるいは、毎回毎回雑談しないと信頼関係を維持できないのでしょうか?
業務と雑談
織り交ぜながらとか、あなたの力量なら私はできると思うんだけどなあとか、
何か提案できそうなことはたくさんありそうです。
試してみる
あゝリアルにやる前には
シュミレーションしてね。
もちろん
ポジションチェンジをやってみてからね。とその方には伝えましたよ。
かあさんのコーチングセッションでは
ポジションチェンジを体験していただけます。
このやり方は一回体験すると
応用範囲が広いのです。
0コメント